3シーズン用のトレッキングポールを探していたら、
エバニューより超軽いトレッキングポールが発売されていることを発見。
なんと重さは驚異の137g/本。
しばらく品切れ?が続いていましたが、在庫復活したみたいなので早速買ってみました。
重さ
105/115/125cmのサイズ展開ですが、115cmを購入。
重さは142gでした。
持った感じは「超軽っ」
冬使ってた安物のレバー式ポールに比べたら、
木の棒でも持っているのかと思える軽さでした。
外観
紐を引っ張って、上に引っかけることでロックされる構造です。
こんな感じ。
グリップは多分EVA製で、少し角度がついています。
ポールの外形は10mmです。細っ。
石突です。
泥用のバケットが付いています。
これは引っ張っても外せないようでした。
おそらく冬バケットに交換とかはできないですし、
そもそもそういう用途の製品じゃないです。
先端のキャップは外せます。
使用後なので汚くてすみません・・・。
キャンプの中にはロック的な機構がついており、
簡単には引っこ抜けないです。モンベルのと同じかな?
使ってみて
グリップに角度がつくことで、後方に押し出して推進力を得る構造みたいです。
トレラン向けかな?
横尾~上高地の地獄の林道歩きには使えそうです。
長さ固定式なので、上り坂ではグリップの下を持つことになります。
というか115cmは少し長すぎました。そのうちカットして110cmくらいにします。
ちなみに僕の身長は169cmです。
残雪の上でも使えますが、そういう製品じゃないです・・・。
ちなみに雪に埋まると、抜くとき先端のキャップも抜けちゃいます。
わかりにくいかもしれませんが、力を掛けると普通に曲がります。
1回扱けて思いっきりグニャっとなり、冷や汗をかきましたがもとに戻りました。
結構丈夫みたいです。
感想
メーカ推奨としては、バランス補助の位置づけなので、
重荷には耐えれないとありますが、
15キロ背負って、シングルポールで、平ヶ岳12時間行軍しましたが、
無事に耐えれました。
頼り無い見た目ですが、なかなかできる凄い子みたいです。
今年の夏の相棒はこいつで行きたいと思います。(ポールなだけにね)
2019.09.02追記
・平ヶ岳12時間行軍
・キリマンジャロ6日間
・北アルプス北部縦走6日間 等、
使い倒していますが、折れたり曲がったりすることなく使えてます。
やっぱり名前負けしたタフな子みたいです。
なんかこの単純な構造見てたら、自分で作れるんじゃね?って思えてきました。
もう一本分は、カーボンで自作してみようかな(´-`).。oO
カーボンで自作しました。
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