穴の空いたハイドラパックの修理

山旅道具

比較的、最近出回りはじめたハイドラパック。
プラティパスより柔軟性があり、折りたたみやすくて使い勝手が良いです。

私が使っているのは、カタダインのビーフリーですが、
穴が空いてしまいました。

買い換えるにも、いいお値段がするので、何とか修理できないかと思って
ネット探してみるも、それらしい記事は見当たらず。

そもそもハイドラパックって素材何なんだろと思ってググると、
どうやら ポリウレタンな様子。

じゃあ接着剤で補修できるんじゃね?と思い、
駄目もとでやってみました。

使ったのはこれです。
バスボンドQ。

バスコークNも同じようなものです。

一応書いておきますが、両方とも食品用では無いですので、自己責任で。

これをつまようじ等で、穴が空いた箇所の上に塗っていきます。

こんな感じ。
塗り終えたら一日放置です。

乾くとこんな感じ。
手で触っても剥がれないので、どうやら上手くいったようです。
早速、水を入れて漏れないかチェック。

水を入れて、容器を押して圧力を掛けてみましたが、
水は漏れません!成功です。

この後、山で使ってみましたが、やっぱり漏れませんでした。
耐久性はこれから検証ですが、そこそこいけそうな気がします。

全国の穴の空いたハイドラパックをお持ちの皆さん、
500円くらいで直る可能性があるので、まずは試してみてはいかがでしょうか。

2019/09/11追記

修理から3カ月。
キリマンジャロに持って行ったり、北アルプス縦走したりしましたが、
今の所、水漏れすることなくバッチリ使えています (+w+)b

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