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2019年1月1日(知床(羅臼)~士幌)
明けました。
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あたりを見回しましたが、バイクはおらず。
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荷造りして出発準備OK
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登山口である、知床国立公園羅臼温泉野営
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スノーシュー的なものをはかないと、たどり着けません。
靴だけだとこれくらい埋まります
じゃ、荷物も片付けたことだし、ちょっくら初日の出ツーリングに出発!
道の駅から知床峠方面への分岐を北に進み、相泊橋目指します
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途中、キタキツネを見かけたりしながら、元日の海辺を走る走る走る。
すぐそこのように見えますが、結構遠い。
そういえば10年前来た時も同じこと思ったっけ・・。
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40分くらいかけて、北海道道87号の終点である相泊橋に到着。
ここから先は車両通行止めで、知床岬までは歩いて行く必要があります。
当然道は無く、ここから先は自己責任。それなりのスキルが求められます。
今の僕には無理なので、雰囲気だけでも偵察。
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いつか行きたい というか行く!知床岳と知床岬
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まだ見ぬ知床岬に別れを告げて、羅臼の町に戻る。
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今年最初の食事はこれ。美味しかったからいいんだ・・・
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一瞬だけ雲が取れて見えた羅臼岳。か、かっこいい・・・。
もっと良く見たくて、羅臼国後展望塔に登ることに
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雲がまた取れることはありませんでしたが、展望塔から見た羅臼の町と国後島
突然ですが、大晦日から元旦にかけての給油情報です。
宗谷岬だと、元日も最北端のガソリンスタンドが営業してくれていますが、
知床方面で元日営業しているSSがあるかの情報が少なく、給油が不安でした。
実際には、大晦日でも羅臼のSSは営業していました。確か三菱商事エネルギーさんだったはず。
また、元日も中標津とかのセルフオカモトさんが営業しているので、
ガソリンに困ることはありませんでした。
実は初めての冬の北海道ツーリングに行った際、
宗谷岬が大荒れで暴風の海辺に一晩バイクを置いてると、次の日の朝、バイクが絶不調。
常にアクセルを開けてないと、エンストする状態になりました。
おそらく今考えると、湿気がキャブのスローに入り込み、凍ったのではないかと思っています。
そんな、レーサーもびっくりな常にアクセル全開だったため、
当然燃費はガタ落ちで、宗谷で給油したにもかかわらず
150キロ地点の美深でリザーブに入り、当然営業しているSSが無かったため、
怖い思いをしたことがあります。
ちなみに、その時、テントは宗谷で飛ばされて無くなってるし、
風邪ひいて熱出てるしで、結構ボロボロでした。
次の日(1/2)に名寄まで行くと、ホクレンさんが営業していて神に見えました。
あの時はありがとうございます。ホクレンさん
話は戻ります。
知床を後にして、今夜の目的地である士幌に向かって出発!
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斜里岳もかっけーと思いながらバイクを走らせ、中標津に到着。
セルフで給油していると、スタッフに声をかけられました。
なんでも、ちょっと前にライダーが通ったとのこと!
流石にしばらくライダー見てないと寂しかったので、追いかけます。
が、弟子屈町まで結局見つからず。
そのまま士幌まで向かっても良かったんですが、時間があったので摩周湖を見に行くことにしました
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10年前に来た時は、駐車場代とられたのに霧に覆われて何も見えませんでしたが、
今回は駐車場代も取られず、クリアな摩周湖を見ることができました。
弟子屈まで戻り、ホクレンでまた給油して、241号線を阿寒岳の間を通って西に進みます。
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阿寒岳もかっこいー!
本当は阿寒岳に登る予定でしたが、旅は5日目。
しかも道東はやたら寒くて、毎日バイクに乗ってると
明らかに気力と体力が落ちてます。
そんな状態で登山は無理だなと思い計画を中止しました。
実際、その後阿寒湖近くのセブンに逃げ込んで、
イートインで小一時間くらい気力と体力を回復させてました。
とにかく道東は寒い。
ヒートベストや高温カイロを当てている部分は温かいのですが、
それ以外の箇所で熱を奪われる量の方が多い。
失われていく熱量 > 体の発熱量 なので、熱量は常にじり貧です。
上陸してからはテント生活なので、寝てる時も回復できず、
それを4日間も続けてるとゴリゴリといろんなものが削れていきます。
その後もコンビニ見つけちゃ入り、やっとの思いで士幌に到着。
お風呂に入って熱を回復させておやすみなさい。
今思えば、この日と次の日がかなり辛かった。
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装備編はこちらの記事です
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