自作!飲むおにぎり!!

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登山中のこと。

真夏。
滝のように汗をかき、猛烈な暑さで胃がやられ、食欲がなくなる。

岩場。
大キレット等、長丁場になると、途中でお腹が減るものの、
足滑らしたらあの世まで真っ逆さまなので、ササッと補給がしたい。

そんなシチュエーションの時に頼っていたのが
アミノバイタル等のゼリー飲料です。
しかし、100kcal前後と、どれも低カロリーなものばかり。
これでは圧倒的にカロリーが足りていません。

そんな時、”飲むおにぎり”が発売されたとのニュースを目にしました。
なんとカロリーが200kcalと、普通のゼリー飲料の倍です。

これは試すしか!
と思いましたが、どこのスーパー行っても売ってません。
地方なんてそんなもんです・・・。

都会はいいなぁと指をくわえて、食べた方のレビューを見ていたら、
「これ作れるんじゃね?」と思い付き、
さっそく作ってみました。

材料

お米
 サラサラ系よりもっちり系かなと思い、山形県産の”つや姫”を準備しました。
・のり
 ドロっとさせた時に、溶けるよう”かみきれる海苔”を選定。
・うめぼし
 すっぱいです。疲れている時って、すっぱいもの食べたくなるよね。

最初は米を炊いてお粥風にして・・・と考えましたが、
それじゃ”飲むおにぎり”ではなく、ただの”お粥”です。

ただ、普通のご飯の状態で飲むのは無理。

そこで、普通に炊いた米に、どろっとしたデンプンを混ぜることで、
ご飯の食感を残しつつ、飲むことが可能になるのではないかと考えて、
これも準備しました。

・おてがるもち

いわゆる”しゃぶしゃぶモチ”です。
これを水に溶かすことで、どろっとしたデンプン質を得る作戦です。

作り方

まずメインとなるご飯。
米の量は300kcalになるように、生米で85gとしました。


これを柔らかめに炊きます。


次に海苔を細かくします。
だいたい2枚分です。


おてがるもちは、100mlのお湯に溶かしておきます。
溶けなかったら、レンジでチンすると速攻です。


この液体に海苔をイン!


これをミキサーで砕きます。


これがドロっとする元です。
これに先ほど炊いたご飯と、叩いた梅肉(梅干し4個分)を加えて混ぜます。


どうみてもお茶漬けです。
試食してみると、どろっとしたお茶漬けでした。

これだと米の粒感が大きいので、
ミキサーでいい感じに砕きます。


だいたい、米の形を半分にするイメージです。


試食してみました。
梅の色がまざって、若干おはぎっぽいです。


米の食感を残しつつ、いい感じにドロっとした仕上がりになりました。
これなら飲めそうです。

梅干しを4個入れているので、梅!って強い風味がしますが、
行動食として食べるのであれば、ちょうどいい感じだと思います。


これを食品用の適当な袋に詰めます。
隅っこをちょっと切って、容器に詰めました。


肝心な、チューチュー吸うための容器ですが、
”スパウト付きパウチ”って名前でモノタロウで売られています。

アマゾンでも取り扱いあるみたいです。

僕は200mlのを買ってます。

今回はこれだけしか飲まない!と、一泊分のウィスキーを入れてます。
でもやっぱ足りないかな?と思って、もう一個持ってく事が多いです。
(じゃあ300mlの買えよ。)

感想

さっそくチューチュー吸ってみました。

まず最初に感じるのはほのかな磯の香りと、強い梅!の主張。
噛むと米粒の食感。お粥とは明らかに違います。

これはあれだ!
3噛み目くらいのおにぎりだ!
(不味そう)

”飲むおにぎり”の現品を食べたことがないまま、
想像だけで作ってみましたが、
意外と思い通りの仕上がりになりました。

梅!の主張が強いですが、
次は実際に山で食べた時にどう感じるか
試してみたいと思います。

実際に試してみた

2019/4/21 追記
ちょうど磐梯山の登山口が開通したそうなので、さっそく行ってきました。

がっつり雪山でした。
さすが東北・・・。

がっつり登って、がっつり食べてみました。

米の粒粒感がちゃんとあり、お粥感は全くなく、ご飯です。
梅の風味も疲れた体にいい感じです。
海苔の風味は感じなかったので、もっと入れた方が良かったかな。

写真の写りのために、味噌汁と一緒に撮ってますが、
この食べ方だったら、普通にご飯でいいじゃん・・・。

ということで、ぐちゅっとつぶしてチューチュー吸いながら歩いてみました。
外気は風吹いて結構寒い(5℃くらい)ですが、ちゃんと流動性はありました。
やったね。

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